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高崎美術館を訪れる。

館内はマルク・シャガール展の会期中で賑わっていたが、私の目当ては敷地内にある旧井上房一郎邸だった。

建築家アントニン・レーモンドの自邸兼事務所を写し、実業家の井上房一郎が建てたレーモンドスタイルの自邸。

高崎には何度か訪れているが、いずれも休館日で見学することができなかった。

ここまでは、何気なくみた井上邸。

以降は、私の奇特メガネでみた井上邸。

シャガール展で、絵画に近寄った子どもたちが学芸員にマークされていた一方、食い入るように井上邸をみている私もマークされていたに違いない。