郷に入れば郷に従え

10月から仕事の山の登山が始まり、やっと下山し始めた今日この頃。

日々に追われる一方、現場は日々進捗中。

パンをつくる小さなアトリエも、少しずつ形になってきました。

玄関には、断熱性が高いスウェーデン製のドア。

袖には造り付けのポストを設け、玄関廻りの意匠をスッキリ。

雨の日でも、屋内で郵便物が取り出せます。

外部では木部の塗装工事が終わり、ガルバリウム鋼板の屋根が葺かれました。

軒は深いけれど、棟に向かって軒が上る南面は日あたり良好。

南面の窓に日差しを遮る庇を設けたのは、上から降り注ぐ夏の厳しい日差しを遮るため。

冬の低い日差しは遮ることなく、梅雨時期は窓を開けて過ごすことができます。

軒先には、屋根に積もった雪が一気に落ちないための雪止金具。

栃木県ではあまり見ない大ぶりサイズは、この地域では当り前のようで、郷に入れば郷に従え。

現場確認を終え、前回、家に財布を忘れて食べれなかった白河ラーメンを食す。

というわけで、今回の建設地は福島県。

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