脱型

先週末、現場を訪れると、型枠の脱型作業が進められていた。

基礎と土台を緊結するアンカーボルトは、コンクリートの打設前に数量と位置を伴工務店と共に確認。

設計図に記された本数で十分足りるが、伴工務店の仕様に照らし合わせ数本加算された。

母屋棟、廊下棟、離れ棟(既存建物)、それぞれの構造を切り離すエキスパンジョイントは、無事に設置完了。

母屋棟の独立した柱を受ける金物も設置完了。

母屋棟には、薪ストーブがある広い土間が設けられる。

土間の床は、分厚い断熱材を引いたのちコンクリートを増し打ちする。

その際、薪ストーブに外気を送り込むパイプも埋設される。

燃焼空気を外気にすることで、屋内は負圧にならず、隙間風の流入も防ぐことができる。

 

基礎工事は今週末完了予定。

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