軒の出

建て方から半月が経ち、屋根の下地が完成した。

軒の出は1.3m。

120×45mmサイズの垂木を45㎝間隔に配置し深い軒をつくる。

軒を深くすることで、安定感のある外観を形成したり、雨や紫外線から外壁を守ることがでる。

 

深い軒を選択したもう一つの理由は、南面に外部に面した木製建具を設置するから。

外部の木製建具は、雨が掛かりやすいか否かで、狂い、腐食などの影響を顕著に受ける。

「木製建具→軒を深く、又は、庇を設ける」が私の標準仕様。

土台、柱、梁などの軸組に主要な金物が取り付けられた。

棟梁は破風や鼻隠しの加工に取り掛かる。

今週は屋根に薪ストーブの煙突が設置され、来週からガルバリウム鋼板葺きがはじまる。

 

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