軒の出
120×45mmサイズの垂木を45㎝間隔に配置し深い軒をつくる。
軒を深くすることで、安定感のある外観を形成したり、雨や紫外線から外壁を守ることがでる。
深い軒を選択したもう一つの理由は、南面に外部に面した木製建具を設置するから。
外部の木製建具は、雨が掛かりやすいか否かで、狂い、腐食などの影響を顕著に受ける。
「木製建具→軒を深く、又は、庇を設ける」が私の標準仕様。
棟梁は破風や鼻隠しの加工に取り掛かる。
今週は屋根に薪ストーブの煙突が設置され、来週からガルバリウム鋼板葺きがはじまる。
シークレットベース|2020年3月31日