リップバタ・前編
以前、建築現場で発生する端材を譲ってもらい薪ストーブの焚き付けにしている話をした。
(以前の記事はこちら>)
今日は、丸太を製材して、製品に加工する過程で発生する端材を焚き付けにする話。
端材を頂きに来たのは、丸太の製材から加工、家具制作、設計から施工まで一貫して行う工務店。
私の前職場でもある無垢杢工房イケダ。
通称:リップバタ・・・リップソーから出る端材(バタザイ)
リップソーは、木材を縦挽き(繊維方向に沿って切断)して材料の幅を調整する機械。
天板のキャタピラーに木材を載せると、刃物に向かって木材が自動で流れてゆく。
リップバタのほとんどは、焚き付けに最適な杉や桧などの針葉樹。
厚みがバラバラなのも好都合。
焚き付けのほか、熾きに火力が欲しいときの添加材にもなるので勝手が良い。
杉や桧など、県産材の家づくりに特化しているからこその産物。
ベニヤ系の端材では、高温になりすぎて薪ストーブ本体を傷めてしまったり、黒煙や異臭を放ってしまう。
続きは後編にて。

