猫ドア

リビングダイニングの先にある引戸。

腰板はスイング扉になっていて、引戸が閉まっていても猫たちは自由に通ることができます。

引戸の先は、猫たちのトイレスペースとなる階段ホール。

光が差し込むよう蹴込みのないストリップ階段にして、明るく、ゆったりとした広さにしました。

階段を上がった正面の寝室にも猫ドア付きの引戸を設け、主と一緒に就寝できるように。

猫ドアがあることで、リビングダイニング、階段ホール、寝室の各部屋を猫たちは行き来できます。

二階の階段ホールは、方形屋根の形状に合わせた勾配天井に。

中心には方形屋根の象徴、クスノキでつくったカボチャ束。

「八方良し」という星居社・髙田氏の想いを込めて、八角形に彫刻されました。

芳賀キャッツハウス｜2021年8月19日