新年に向け、正月飾りが星居社から届きました。
新年の正月飾りは、伊勢流の白。
伊勢流の折り方で稲と合わせた紙垂(しで)は、神聖な場所、五穀豊穣を祈る意味があります。
今年は白い漆喰の壁に映えるよう紙垂が赤い伊勢流にしましたが、白は潔く厳かな表情です。
工務店が門松をつくる習わしを今に継承している星居社。
地場の素材、丁寧な手仕事でつくられているからこそ、年のはじめだけでなく、一年の依代(よりしろ)として来年も飾りたいと思います。
年が明けると、新たな家づくりがはじまります。
新年も日々の出来事をご報告できるよう精進してゆきたいと思います。
皆様、良いお年をお迎えください。
暮らす|星居社, 正月飾り|2021年12月30日
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