基礎工事
基礎全面にポリエチレンフィルムを敷いて、地中の湿気が床下に入り込むのを防ぎます。
ポリエチレンフィルムを敷いたのち、設計図に沿って鉄筋を組んでゆきます。
コンクリートを流し込む前に所定の鉄筋が組まれているか、設計者、施工者、第三者検査機関がチェックをします。
最初にコンクリートを流し込むのは、耐圧盤と呼ばれる床下部分の基礎。
耐圧盤のコンクリートが固まったら、基礎の立上り部分の型枠を組みます。
基礎と柱を緊結するホールダウン金物、基礎と土台を緊結するアンカーボルト、それぞれの位置を全数確認してから、二回目のコンクリートを流し込みます。
コンクリートを流し込んでしまったら見えないところだから、都度、たくさんの目で確認する必要があるんです。
むぎまるの家|2022年2月22日