左官、大谷石、烏山和紙

お店の意匠を司る、内装工事が一段落。

客席の壁面は、鉄骨の柱を現しにしたモルタルあま掛け仕上。

食材の扱いから包丁を引く指の先まで、オープンなスタイルで全てを披露するメインのカウンター席。

その腰壁は、手漉きの烏山和紙を一枚一枚丁寧に貼り、堅牢なモルタルの壁と異なる柔らかな印象に。

テーブル席の床は、古い蔵の外壁に使われていた大谷石の貼石敷き。

カウンター席に座ったとき、目線の高さにある細長いのぞき窓。

大通り側は、のぞき窓のアイラインを大谷石でフレーミングして目を惹く印象に。

 

いよいよ今週末はプレオープン。

全容の公開をお楽しみに。

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