気密測定

今回、ブローイング工法による断熱施工と共に取り組んだのが、断熱材の性能を存分に発揮するため家の気密性能を高めること。

屋根・外壁・サッシ廻りなど、各工程で丁寧な気密処理を心掛け、家全体の隙間総量を数値で表した「C値」を極力少なくすることでした。

C値は実測値であるため、実際に専用の機械を設置して測定。

測定結果は、高気密をうたうハウスメーカーや工務店のC値高位レベル0.2㎠/㎡でした。

測定した7月25日午前11時頃の外気温は約34℃。

窓を閉めた無冷房の室内気温は約29℃。

屋内外の温度差は約5℃あり、断熱材もしっかり効いているようでした。

測定結果は、暑がり寒がりのクライアントに無事報告できました。

丁寧な施工をして下さった日光木材工業さん、ありがとうございました。

クライアントの様々な要望に応えるため、日々、粉骨砕身の気持ちで驕らず日進月歩。

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